ファイナルファンタジー１３　〜ストーリー〜

機械と魔法が融合した世界でクリスタルによって守られた天空に浮かぶ巨大都市「コクーン」は、「聖府」と呼ばれる機関によって管理されている。外界と遮断され理想郷とも言うべき平和な世界であった。一方、外界には「パルス」と呼ばれる世界が存在し、コクーンの脅威として住人達は恐れていたが数千年もの間均衡を保っていた。ある日外界から「外なる異物」がコクーン内に侵入するが、聖府はすぐにその外なる異物を攻撃する。住人達は外なる異物の存在に恐怖心を抱き始め、その恐怖心は仲間達に対して疑心や憎悪に変わってしまい平和だったコクーンに悪影響を及ぼすようになる。聖府はコクーン内の安定させるために、外なる異物の影響を受けた住人達をパルスに強制移住させてしまう。 平和の象徴であるクリスタルは人を選び宿命を与えた。選ばれた女性は自ら「ライトニング」と名乗り世界を破滅させる人類の敵としての宿命を受けた。